「このゲームは Amazon で買えます」画像引用:グレート・ウエスタン・トレイル:エルパソ-Copyright © ArclightGames Official
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エルパソってどんなゲーム?
エルパソは、19世紀末の西部を舞台にした牛の取引ボードゲームです。
正式名称は「グレート・ウエスタン・トレイル:エルパソ」。
人気作グレート・ウエスタン・トレイル(GWT)の続編で、シリーズの入門編として作られています。
2〜4人で遊べて、プレイ時間は60~90分程度。
牧場主となり、牛をエルパソの交易所まで連れていき、お金と勝利点を稼いで競い合います。
私が初めて遊んだとき、牛の繁殖値や労働者、建物など要素が多くて「重いゲームかな」と思いました。
でも1回プレイしてみると、動きの流れは意外とすっと頭に入ってきました。
GWTを遊んだことがなくても、ルールを丁寧に聞けば問題なく楽しめる印象です。
目的と基本の流れ
目的は、牧童コマを円形のトレイル上で移動させながら、牛をエルパソに配達し、勝利点を貯めることです。
ゲーム終了時に最も勝利点が多いプレイヤーが勝ちになります。
トレイルには建物タイルが配置されていて、牧童はその「場所」を1〜3歩(または4歩)ずつ時計回りに進みます。
エルパソに到達するたびに、手札の牛カードの繁殖値を計算し、交易所にディスクを置いて配達を行います。
配達後は手札を捨て、山札から補充。またトレイルを歩き続けて、次のエルパソ到達を目指します。
牛を良い品種に揃えたり、労働者を雇ったり、建物を建てたりして、より高値で配達できるようにするのが肝です。
私は序盤、牛の色や繁殖値の違いがよく分からなかったのですが、2周目くらいから「この牛を揃えたい」という感覚が掴めてきました。
手番の3フェーズ
手番は、移動フェーズ→アクションフェイズ→ドローフェイズの3つで進みます。
1. 移動フェーズ:牧童をトレイル上で1〜3歩(ディスク解放後は4歩まで)移動。
止まった場所が中立の建物か自分の建物なら、建物のアクションか補助アクションのどちらかを行います。
他プレイヤーの建物の場合は補助アクションのみ。
エルパソに着いたら移動終了となり、エルパソのアクションを実行します。
2. アクションフェイズ:止まった場所の建物効果を使います。
牛を購入する、労働者を雇う、建物を建てる、交換トークンを得る、目標タイルやボーナスタイルを取る、列車を使うなど、建物ごとにできることが違います。
3. ドローフェイズ:手札が上限より少なければ、山札から引いて補充します。
労働者カードを引いた場合は労働者エリアに置き、手札には加えません。
交換トークンや労働者ボーナスは、手番中いつでも使えるフリーアクションです。
労働者を消費して牛を買う、建築家を消費して建物を建てる、といった判断が毎ターン求められるのが、個人的にやりがいがありました。
エルパソでの配達と得点
牧童がエルパソに到達すると、3つのことが起こります。
まず5ドルを得ます。
次に、オレンジ色のシメンタール牛カードを1枚獲得して捨て札置き場に置きます。
最後に、手札の牛カードの繁殖値(数字の合計)を計算し、その値以下の交易所にディスクを1つ配置します。
交易所には0、5、7、9、10、12、14、16、18、20といった繁殖値が書かれており、高い値ほど得点やボーナスが大きくなります。
ディスクを置くと、その交易所の効果(証明書を進める、目標タイルを獲得、労働者を雇う、得点を得るなど)を得られます。
また、ディスクを「解放」すると、移動力アップ、手札上限アップ、補助アクション強化などの永続効果が付与されます。
どこにディスクを置くか、いつ解放するかが勝負の要所だと感じました。
配達後は手札を捨て、山札から4枚(解放後は5枚)まで補充して、次の周回に向かいます。
ゲーム終了と得点計算
シメンタール牛カードがすべて取られたあと、誰かが次にエルパソに到達するとゲーム終了トリガーが発動します。
最後にエルパソに着いたプレイヤーがエルパソアクションを行ったあと、全員がもう1手番ずつ行い、ゲーム終了です。
得点は、所持金(5ドルごとに1点)、建物の得点、交易所のディスクの得点、労働者カードの得点、牛カードの得点、ボーナスタイルの得点、目標タイルの達成点を合計して算出します。
同点の場合は残金が多い方が勝ち。それでも同点なら勝利を分かち合います。
私が遊んだときは、目標タイルの条件を忘れがちでした。
「この目標、達成できてた」と終了時に気づくこともあったので、途中で一度確認しておくと安心です。
評価:おもしろいところ
いちばん良かったのは、牛を揃えて配達する達成感です。
序盤は繁殖値の低い牛ばかりでも、市場で良い牛を買い足して、少しずつ手札が良くなっていく。
エルパソで高値の交易所にディスクを置けたときの「やっと届いた」という感覚が心地よかったです。
建物の配置で毎回ルートが変わるのも魅力でした。
中立建物は初回プレイ時は固定ですが、2回目以降はランダム配置にできるので、ゲームごとに違う展開になります。
自分の建物を置くと他プレイヤーにも使われるので、どこに何を建てるかで読み合いが生まれるのもおもしろかったです。
労働者と建物、牛の3本柱のバランスが取れていて、どれか一つに偏らずに伸ばしていく楽しさがあります。
GWTより簡略化されている分、初めての重めのボードゲームとしても入りやすいと感じました。
45〜55分という長さも、ちょうど「しっかり遊んだ」感がありつつ、疲れすぎないバランスだと思います。
評価:気になる点
ルール説明は少し時間がかかります。
牛の繁殖値、交易所、ディスク解放、労働者の種類、建物の効果など、覚えることが多いです。
私も1周目は手元のカードを確認しながら進める感じで、2周目以降にやっと余裕が出てきました。
他プレイヤーの進行状況が分かりにくいときもあります。
交易所のディスクや手札の牛は確認できますが、目標タイルやボーナスタイルは把握しづらい。
誰が優勢かはだいたい分かっても、細かい逆転の可能性は読み切れないことが多く、それもまたこのゲームの性格かもしれません。
GWTを遊んだことがある人にとっては、やや物足りなく感じる可能性もあります。
一方で、重めのボードゲームにこれから触れたい人には、ちょうど良い入門編だと思います。
まとめ
エルパソは、西部開拓時代を舞台にした牛取引ボードゲームです。
牧童をトレイルで動かし、牛をエルパソに配達して勝利点を稼ぐ。
労働者を雇い、建物を建て、良い牛を揃えていく流れが、テーマとよく合っていて没入感がありました。
GWTシリーズの入門編として設計されているので、重めのゲームに慣れていない人にもおすすめできます。
牛を揃えて高値で配達する達成感と、建物配置によるルートの変化が、リプレイのしやすさにつながっていると感じました。
ルールは最初こそ覚えることが多いですが、1回プレイすれば流れは掴めます。
中〜重めのボードゲームを探している人や、GWTに興味があるけど時間が取れない人に、手に取ってみてほしい1本です。
「このゲームは Amazon で買えます」
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