- はじめに
- オトツナゲーターってどんなゲーム?
- 遊び方
- 初心者向け:遊ぶときのコツ
- ここが好き(オススメポイント)
- リメイク前「パッシャバ!」の評価(個人的まとめ)
- まとめ
はじめに
「パッシャバ!」を遊んだことがある人なら、あの“ひらめきが噛み合った瞬間の爆発力”は忘れにくいはず。
今回紹介する「オトツナゲーター」は、その気持ちよさを土台にしつつ、言葉ではなく「音」で場をつなげる方向にリメイクされた作品です。
笑いどころは同じなのに、起きる事件が少し違う。
盛り上がりの質が「勢い」から「一体感」に寄っていて、みんなで同じ映像を共有できたときの快感が強いゲームになっています。
この記事も難しい説明は抜きでいきます。
箱を開けて、今からこの場でインストするつもりで書きます。
「このゲームは Amazon で買えます」画像引用:オトツナゲーター-Copyright © ArclightGames Official

オトツナゲーターってどんなゲーム?
「音」を書いて並べて、1分でお題を当てるパーティーゲームです。
うまくいくと「全員同じ映像見てたな?」が起きます。
ざっくり言うと、出題者側が“音のリレー”を作って、解答者がそれを読み解く感じ。
当てるゲームなんだけど、外しても事件が起きて面白いタイプです。
遊び方
まず、役割を決めます。
「出題者」と「解答者」です。
出題者は“音を書く人”、解答者は“お題を当てる人”になります。
お題カードの山札、ヒントカード、砂時計を手元に置いてください。
準備ができたら、1問いきます。
1.お題を出す
出題者はお題カードの山札を1枚めくって、今回のお題を決めます。
お題は「できごと」を想像しやすいものが中心で、日常動作からスポーツ、自然現象までいろいろ入ってます。
2.音を書く
出題者は自分に配られたオトワニくんの番号(1~6)を確認します。
次に、お題の「できごと」を最初から最後まで頭の中で時系列に再生して、自分の番号の“その瞬間”の音を1つだけ書きます。
ここは「正解っぽい音」を狙うより、切り取った瞬間を素直に音にするのがコツ。
ズレたり被ったりするほど、あとで事件が起きて盛り上がります。
3.オトワニくんを並べる(内緒タイム)
解答者は目を閉じてください。
その間に出題者は相談しながら、オトワニくんを番号どおりに並べます。並べ終えたら準備完了。
4.解答チャレンジ
解答者は目を開けた瞬間から砂時計で1分を計ります。
その1分の間に解答は1回だけ。
音の並びを見て、「この一連のできごとは何?」を当てにいきます。
最初の印象で突っ走るか、因果関係を丁寧につなぐかで、プレイヤーの色が出ます。
5.ヒントカードを使う
解答が外れたら、出題者は相談してヒントカードを1枚使い、ヒントを出します。
ヒントカードは4種類あるので、解答者がどこでつまずいているかを観察して選ぶのがポイントです。
6.解答者の交代
解答に成功するか、3回失敗したらそのお題は一区切り。
解答者を左隣に移して、次のお題に進みます。
ゲームの終了
7問のお題すべてが終わったらゲーム終了です。
成功したお題カードの枚数に応じて称号が決まります。全問正解の「ゴッド・オトツナゲーター」を目指しましょう。
初心者向け:遊ぶときのコツ
・「音」は正解を狙いすぎない方が面白い
・解答は、迷ったら「起きた順番」をつなぐ意識
・ヒントは、解答者が止まってる場所(序盤/中盤/方向性)を見て出す
ここが好き(オススメポイント)
まず、このゲームのいちばんおいしいところは、盛り上がり方が「一体感」寄りなところです。
ワイワイ騒ぐのに、ちゃんと“みんなで同じ映像を見てる感じ”が出ます。
たとえば、「あの音は誰かが書いてくれると思ったのに!」とか。
「まさかこの音が被るなんて!」みたいな事件が普通に起きます。
でも、そういうアクシデントがむしろご褒美。
音の切り取り方がピタッとかみ合った瞬間は、ほんとに気持ちいいです。
次に、遊びやすさの理由がもうひとつあって。
お題が多いので、同じメンバーでも飽きにくいです。
お題は全150問。
ふつうのお題が132問、さらに難しい「激ムズお題」が18問。
それに、プレイヤーが自由にお題を決められる「自由お題」も使えます。
「今日は軽めに」「今日は頭を使いたい」みたいに、
メンバーの慣れ具合やテンションで難易度を寄せられるのがありがたいところです。
リメイク前「パッシャバ!」の評価(個人的まとめ)
リメイク前の「パッシャバ!」の魅力は、正解を当てる気持ちよさ以上に、発想の「被り」と「ズレ」がそのまま笑いになるところにありました。
誰かが出した答えに「そこ来るんだ!」と驚いたり、別の人がほぼ同じ角度で被せてきて「まさかそこ被る!?」となったり。
プレイヤー同士の頭の中が一瞬だけ同期するような「被り」は、パーティーゲームならではの快感です。
だから、当たったときも嬉しいけど、被ったときの盛り上がりがまた別格。
逆に、全員の見ている方向がズレたときも面白い。
本人はわりと自信満々なのに周りが「え、そっち!?」となる瞬間が頻発して、そのズレがツッコミや連想を呼んで場が温まります。
しかもこのズレは、センスの優劣というより「切り取り方」「連想の癖」「その場の空気」で起きるので、上手い下手よりも「その人らしさ」が露骨に出る。
ここがパッシャバ!の強さでした。
そして「オトツナゲーター」は、この「被り/ズレで笑う」という核を、言葉ではなく「音」に置き換えて増幅させたリメイク、と言えます。
音は解釈の幅がさらに広いぶん、被りはよりドラマチックになり、ズレはより事件っぽくなる。
パッシャバ!が好きだった人ほど、「同じ笑いの質」を別の素材で味わえるはずです。
まとめ
「オトツナゲーター」は、音の切り取り方が噛み合った瞬間がいちばん気持ちいいゲームです。
ボドゲ初心者でも入りやすくて、外しても笑えるので、初対面の集まりにも向いてます。
気になったら、まずはお題を1問だけ回してみてください。
だいたいその1問で、良さが伝わります。





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