画像引用:ウイングスパン拡張:中南米の翼Copyright © ArclightGames Official
ウイングスパン拡張「中南米の翼」──自分のテーブルに、まだ来ていない鳥たち
※ウイングスパン基本セットがなければプレイできませんので注意!
ウイングスパンの箱を開けるたびに、ちょっと不思議な気分になる。欧州、オセアニア、東洋……と拡張が増えるにつれ、「うちの鳥図鑑は世界のここまでカバーしている」という感覚が生まれてくる。で、いつも思う。アマゾンは?カリブは?あの色とりどりの小さなやつらはいつ来るんだ、と。
その答えが2026年4月10日。
アークライトゲームズより「ウイングスパン拡張:中南米の翼」が発売予定だ。
「このゲームは Amazon で買えます」自分は拡張を買うとき、まず「鳥の種類」で判断してしまう癖がある。仕様やメカニクスより先に、どんな鳥が増えるかが気になる。中南米は3000種超の生息地。111枚の通常鳥カードと40枚のハチドリで、いったいどれだけの知らない顔がテーブルに並ぶのか。それだけで食指が動く。
ハチドリを「追加」と呼ぶのは、ちょっと失礼な気がする
今回の目玉はハチドリだ。中南米の鳥類の約1割を占めるというこの小さな生き物は、「羽ばたく宝石」とよく言われる。実際、動画で見るたびに「なんであれで飛べるの」と思う。緑、赤、青が光の角度で変わる羽、秒速数十回の翼。ゲームでどう再現するのか、正直イメージが湧かなかった。
答えは「別枠で扱う」だった。ハチドリ専用の庭ボードが共有で置かれ、40種類すべてがそこに登場する。個人ボードの上乗せマットに呼び寄せるか、庭に返してトラックを進めるか。
呼び寄せれば花蜜・カード・卵・トラック進行のいずれかを即獲得し、返せば5カテゴリのスコアトラック(マイナス3~プラス10点)が動く。森・草原・湿地の外側に、もう一つの軸が生まれる。
自分はこれまで、ウイングスパンで「他人のボードを気にしすぎる」タイプではなかった。自分の巣をいかに充実させるかで頭がいっぱいだ。でも今回の共有庭は、相手がどれを取ったか、何を返したかが効いてきそうで……。説明が長くなりそうな予感はある。
一方で、ハチドリのカードが44×67mmの小型サイズで、通常の57×87mmと混ぜて並べる光景を想像すると、なんだかテーブルが賑やかになりそうで悪くない。
カードは通常111枚、ハチドリ40枚の計151枚。目的タイル5枚(両面、本拡張専用)、木製卵15個、花蜜トークン9個、ハチドリトラック・トークン、上乗せ個人ボードなども入る。オセアニアを持っていない人向けの花蜜トークン同梱は、自分みたいな「東洋の翼だけで始めた組」にはありがたい。
サイズ感のコントラストを楽しめるのは、図鑑好きにはたまらない。
ソロプレイにはオートマ用のハチドリ12枚、サマリー、ボーナス「チャームチャンピオン」などが付く。自分は一人で回すとき、つい同じパターンに寄りがちなので、ハチドリという変数が入るのは新鮮そうだ。
プレイ人数1~5人、40~70分。完全日本語版か東洋の翼が必要。Nesting Box用の仕切りも同梱される。
発売までの「待ち方」
アマゾンからカリブまで、まだ自分のテーブルには来ていない鳥たち。2026年4月まであと少し。届いたら、まずハチドリの庭ボードを広げて、40枚の小型カードを並べてみたい。それからゆっくりルールを読みたい。
「このゲームは Amazon で買えます」


コメント